梅雨の季節が近づいてきました。この時期、洗濯物が乾かないのが悩みです。現在は縦型の洗濯機を使っていますが、もし壊れたらドラム式を検討したいと思っています。しかし、ネットで調べると多くのネガティブな情報が見つかりました。そこで、今回はドラム式洗濯機の購入を迷う理由とその対策について調査しました。ドラム式を推奨する意見も含めて紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。洗濯機は壊れるとすぐに困るものなので、今すぐ購入を考えていない方も参考にしてください。
ドラム式洗濯機を避けるべき理由
ここでは多くの家庭に共通する理由とその対策を紹介します。独自のランキング形式で発表します。
第1位:壊れやすく修理費が高い
ドラム式洗濯機は構造が複雑で故障しやすく、修理費も高額です。縦型ではあまり壊れた経験がないため驚きました。例えば、店員時代には必死に売っていたけれど、自分では絶対に買わないという声もあります。故障率が高く、修理費も馬鹿になりません。この対策として、保証を延長することをおすすめします。保証期間中に修理が無料になったという例もありますが、対象外の修理もあるので注意が必要です。
第2位:本体価格・電気代が高い
ドラム式は縦型に比べて本体価格が高く、電気代もかかります。型落ちのタイミングで購入することで費用を抑える方法もあります。特に4月から5月が狙い目です。ドラム式は乾燥までセットで行うため電気代が高くなりますが、縦型の乾燥機能を使う場合と比べると電気代は安くなります。
第3位:お手入れが大変
ドラム式はお手入れが大変で、特に乾燥機能のフィルター掃除が面倒です。毎回のお手入れが必要で、掃除を怠ると故障につながります。専用の掃除道具を使うことで簡単に済ませることができますし、お掃除機能付きの機種を選ぶのも一つの方法です。
第4位:衣類が傷みやすい、汚れが落ちにくい
ドラム式は叩き洗いのため衣類に負担がかかり、泥汚れが苦手です。衣類の素材を選んで購入し、温水つけおき洗い機能を活用すると良いです。
第5位:音がうるさい(振動する)
ドラム式は特に乾燥時に音が大きく、振動も激しいです。静音コースを利用するなどの対策があります。
第6位:衣類に色移りがある、黒ずむ
ドラム式は洗剤や柔軟剤の残りが原因で衣類が黒ずむことがあります。色柄ものと白いものを分けて洗うことが有効です。
ドラム式のデメリットとその対策
これらのデメリットが許容でき、対策ができるならドラム式を購入しても良いかもしれません。以下に知っておいた方が良いデメリットをまとめます。
⚫︎乾燥容量が少ない
⚫︎洗濯運転のみだと仕上がりが悪い
⚫︎前面ドアのため出し入れがしづらい
⚫︎本体が大きい
⚫︎子どもの閉じ込め・事故
⚫︎臭い
ドラム式洗濯機の利点
ドラム式洗濯機を買って良かったという意見も多くあります。例えば、
⚫︎家事の時短が可能
⚫︎タオルがふわふわになる
⚫︎洗剤や柔軟剤の自動投入機能が便利
⚫︎スマホと連携機能
⚫︎梅雨や花粉の時期も安心
⚫︎プライバシーが保たれる
まとめ
ドラム式洗濯機のデメリットと対策、そして利点を紹介しました。次回の洗濯機購入の参考にしてくださいね。最後まで読んでくださりありがとうございました。